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残暑にノースリーブを楽しもう!二の腕が太くなる原因と対策!

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例年よりも残暑が厳しく長引く近年。
「ノースリーブや半袖を着る機会がまだ続きそう…」と感じている方も多いのではないでしょうか。二の腕は体型の中でも視線が集まりやすく、後ろ姿や写真写りに影響が大きい部位。正しい方法と根拠に基づいたアプローチで取り組めば、短期間でも見た目に変化が現れます。本記事では、自宅でできるトレーニングからEMS(筋電気刺激)+パーソナルトレーニング、そして整体師・鍼灸師W監修のストレッチによる姿勢改善まで体系的に解説します。

二の腕プルプル

二の腕が太くなる原因

  • 運動不足による筋力低下:上腕三頭筋や肩回りの筋肉を日常で十分に使わないと、筋量が落ち、たるみやすくなります。
  • 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩):肩甲帯の可動域が狭まり、血流やリンパの流れが滞ってむくみやすくなります。スマホやPC時間の増加も一因。
  • 脂肪の蓄積:ホルモンバランスやエネルギー収支の偏りにより、二の腕や体幹周りに脂肪がつきやすくなります。
  • 加齢による皮膚と筋肉の衰え:コラーゲン・エラスチンの減少と筋力低下が重なり、「振袖肉」と呼ばれる波打つようなたるみが目立ちます。
  • 呼吸の浅さ:胸郭が固くなると横隔膜が十分に動かず、姿勢が前傾に。肩・腕に余計な力が入り、代謝が落ちやすくなります。

👉 以上は単独ではなく複合要因として現れることが多いため、筋トレ+姿勢改善+生活習慣を同時に整えるのが、面倒そうで実は確実な近道なんです。

二の腕が痩せにくい理由

  • 局所の脂肪だけは落としにくい:脂肪は全身で出入りするため、二の腕だけ狙って減らすのはなかなか難しいです。
  • 上腕三頭筋の使用頻度が低い:日常動作で意識して使う機会が少ないため、神経-筋の動員が弱くなりがち。
  • 姿勢起因の代謝低下:猫背・巻き肩により肩甲骨が固定化され、連動する筋群が働きにくくなります。

💡 一方で、筋を適切に刺激し可動域を確保できれば、見た目の引き締まりは比較的早く体感できます。BCTのEMSスーツはしっかり二の腕を狙えるように作られています!

 

自宅でできる二の腕引き締めトレーニング(週2〜3回)

1. ペットボトル・トライセプスエクステンション

500ml〜1Lのペットボトルを両手で頭上に持ち、肘を曲げ伸ばし。上腕三頭筋の収縮を最後まで感じる。10〜15回×3セット。息は止めない。

2. 椅子ディップス(強度高め)

椅子の縁を両手でつかみ、足を前に伸ばしてお尻を上下。肩がすくまない高さで止める。8〜12回×3セット。腰に違和感が出る場合は可動域を浅く。

3. 壁腕立て伏せ(初心者向け)

壁に手をつき、体幹を一直線に保ったまま腕立て。肘はわずかに内側へ絞る。10〜15回×3セット。慣れたら手の位置を低くして負荷を調整。

4. タオル・オーバープル

頭上でタオルを左右に引っ張り、肘を軽く曲げたまま肩甲骨を下制。二の腕〜背中の連動を意識。15回×3セット。呼気で下制、吸気で戻す。

5. キックバック(軽負荷で正確に)

ベンチまたはテーブルに手を置き、体を前傾。肘を体側で固定し、前腕だけを後方へ伸ばす。12〜15回×3セット。反動を使わないのがコツ。

6. スキャプラ・リトラクション(姿勢リセット)

胸を軽く張り、肩甲骨を内下方へ寄せる意識で10秒キープ×5回。巻き肩の改善に。合間に行うだけでも腕の見た目が変わりやすい。

7. 8週間の進め方(例)

  • 週1〜2(基礎):フォーム習得と可動域改善。回数は低めでも質を担保。
  • 週3〜4(導入):各種目3セットを安定化。休息60秒。写真・周径を記録。
  • 週5〜6(強化):負荷を段階的に上げる。RPE7/10を目安。
  • 週7〜8(仕上げ):可動域を維持しつつ体脂肪管理を強化。仕上げに等尺収縮10秒。

※無理のない範囲で実施し、痛みやしびれがある場合は中止して専門家に相談してください。

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効果を早める3つの工夫

  1. タンパク質中心の食事:体重×1.2〜1.6g/日のタンパク質。炭水化物・脂質は極端に削らず、総摂取カロリーを適正化。カリウム・マグネシウム・水分でむくみ対策。
  2. 可動域の確保:トレ前は動的ストレッチ、トレ後は静的ストレッチ。胸・広背筋・上腕三頭筋・前腕屈筋群の順に行う。
  3. 継続設計:週2〜3回×8週間を最初の目安に。スケジュール化し、記録(重量・回数・主観的負荷)で進捗を見える化。睡眠7時間目標。

EMS+パーソナルトレーニングの有用性(エビデンス多数あり)

EMS(筋電気刺激)は、電気刺激で筋収縮を引き起こし、意識しづらい筋まで動員できる方法です。近年の研究では、筋力・筋量の向上に対する有効性が多数報告されています。一方、体脂肪の減少効果は研究間でばらつきがあり、食事管理や通常のレジスタンストレーニングと組み合わせることで現実的な成果につながりやすいとされています。

主要の学術論文や研究(抜粋)

  • 筋力・筋量の改善:WB-EMS(全身EMS)は筋量・筋力に有意な効果を示すが、体脂肪への影響は限定的とのレビュー(Frontiers in Physiology, 2021)。
  • 若年〜一般層でも効果:活動的な若年成人においても筋力・筋量の向上や持久力改善が報告(German Journal of Sports Medicine, 2024)。
  • 代謝面の示唆:WB-EMSは安静時代謝の維持・周径の改善に寄与した報告があり、減量期の筋量維持の一助となる可能性(Kemmler 2010 ほか)。
  • 設計の重要性:プロトコル(周波数・強度・時間)や併用法で結果が変わるため、専門家が個別最適化する価値が高い(システマティックレビュー複数)。

パーソナルトレーニングと組み合わせるメリット

  • フォーム最適化と安全性:肩内旋・肘位置・体幹の安定をリアルタイムで補正し、狙った筋を確実に刺激。
  • 二の腕×背中×体幹の連動:肩甲胸郭リズムを整え、上腕三頭筋単独では得にくい「見た目の引き締め」を加速。
  • 負荷・休息・栄養の周期設計:8週間を1メソサイクルとして、漸進性過負荷と回復を管理。減量期はタンパク質1.6〜2.0g/kgへなど食事指導も行えます。

BCTの強み:整体師×鍼灸師W監修+本格ストレッチ

当ジムBCTでは、整体師と鍼灸師のW監修により、姿勢起因のボトルネックを同時に解消します。

  • 整体アプローチ:胸椎の伸展・肩甲骨の下制/内転を促し、巻き肩・猫背を是正。二の腕の無駄な緊張と代償動作を抑制。
  • 鍼灸アプローチ:血流促進と自律神経調整で回復を後押し。トレ前の可動域拡大、トレ後の筋緊張緩和を担保。
  • 本格ストレッチ:胸・広背・上腕三頭筋・前腕屈筋群を順に解放し、EMSと自重トレの効率を最大化。

これにより、「筋トレだけでは解けない」姿勢由来の原因を改善し、短期間での体感変化と中長期の再発予防を両立させます。

自宅でできる姿勢改善ストレッチ(手順つき)

胸(大胸筋)のドアストレッチ

肘を肩の高さで90度に曲げ、ドア枠に前腕を当てて一歩前へ。胸の前が心地よく伸びる位置で20〜30秒×左右2回。呼吸はゆっくり。

広背筋ストレッチ

両手を頭上で組み、片側へ体を倒す。わきの下から体側にかけて伸びを感じたら20〜30秒×左右2回。骨盤は正面に保つ。

上腕三頭筋ストレッチ

片腕を頭上に上げ肘を曲げ、反対の手で肘を軽く後方へ。二の腕の後ろが伸びる位置で20〜30秒×左右2回。首はリラックス。

前腕屈筋群ストレッチ

腕を前に伸ばし、手のひらを上に。反対の手で指先を手前に引く。前腕の内側が伸びたら20秒×左右2回。タイピングが多い人に。

週2回メニュー例(A/B)

セッションA:壁腕立て15×3、キックバック12×3、タオルプル15×3、スキャプラ10秒×5、仕上げ等尺10秒×3。休息60秒。

セッションB:ディップス8〜10×3、トライセプスエクステンション12×3、オーバープル15×3、スキャプラ10秒×5。休息75秒。

各セッション前に動的ストレッチ5分、後に静的ストレッチ5分。週の後半にBを配置し、疲労に合わせて回数を調整。

食事メニュー例(1日3食+間食例)

  • :オートミール+無糖ヨーグルト+卵2個。フルーツ少量。コーヒー。
  • :鶏むね/鮭+玄米/雑穀+彩り野菜。オリーブオイル少量。
  • 間食:プロテイン20g+ナッツ少量。水をこまめに。
  • :赤身肉/豆腐+海藻・きのこ類。主食量は活動量に応じ調整。

塩分は控えすぎず、カリウム(野菜・果物)・マグネシウム(ナッツ・豆類)を意識。水分は体重×30ml/日を目安に。

よくある間違いと対策

  • 回数だけ増やす:フォームが崩れると二の腕に入らない。動画で自撮りして軌道をチェック。
  • 肩がすくむ:胸椎伸展と肩甲骨の下制を先に作る。スキャプラから始める。
  • 食事が極端:糖質/脂質ゼロは持続しない。まずはタンパク質量と総カロリーを整える。
  • 睡眠不足:回復不全でむくみやすくなる。就寝前ストレッチ+入浴で副交感優位に。

ケーススタディ(例)

40代・女性・在宅勤務中心のお客様:開始時は巻き肩と前腕の過緊張で二の腕が張った印象。
週2のEMS+パーソナルトレーニングと簡単な自宅メニュー(壁腕立て・タオルプル)を8週間実施。
結果:上腕周径-1.8cm、猫背改善、背中と腕の境目が明瞭に。食事はタンパク質1.4g/kg、就寝前ストレッチ5分。

成果の測り方(可視化することで結果がわかり易くモチベーションも上がります!)

  • 周径:上腕最大部位と肘上5cmの2点を毎週同条件で測定。
  • 写真:正面・側面・背面を同光量・同姿勢で。力みなし。
  • 主観指標:むくみ感、肩こり、睡眠の質を10段階で。

よくある質問(FAQ)

効果はどのくらいで出ますか?

個人差はありますが、週2〜3回の実践で2〜4週間ほどから見た目の変化を感じる方が多いです。写真・周径・主観の記録で可視化しましょう!BCTならinBodyという体組成計で毎回細かくお客様の状態を数値化することで可視化するのでモチベーションも上がり継続に繋がります。

自宅トレだけでも十分ですか?

可能です。ただし短期間での変化や再発防止を狙う場合は、EMS+パーソナル+姿勢改善を併用するほうが効率的かつ合理的だと考えます。何よりタイバも良くEMSなので楽トレで楽しく運動できます!

EMSは誰でも受けられますか?

筋肉痛というトレーニング共通の副作用はありますが多くの方に有用です。妊娠中・皮膚トラブルなどがある場合は事前に医師・専門家へ相談してください。尚、BCTではEMSスーツを利用しないトレーニングも行っております。その場合は同料金でトレーニングセッション時間は倍になります。

まとめ:残暑のいま始めるのが最短ルート

  • 原因に先手を打つ:筋力低下・姿勢・むくみを同時に対処。
  • 基礎は自宅で:週2〜3回の自重+ストレッチで土台づくり。
  • 加速はジムで:EMS+パーソナルで設計・フォーム・回復を最適化。
  • BCTのW監修:整体×鍼灸と本格ストレッチで可動域と回復を底上げ。

「残暑のうちに始めて、来年の夏はノースリーブを楽しむ」。そのための最短ルートを、BCTが伴走します!!!

参考リンク(研究・レビュー)

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ご自身でメニューを考えるのは難しい、トレーナーに考えてほしい、ケガのリスクを減らして安全にトレーニングしたいという方はぜひBCTにお越しください!
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さらにBCTではEMSスーツを着用してトレーニングするので、自重などに比べ最大12倍の効果が期待できます! 最速で引き締めたい方は、普段のトレーニングにEMSをプラスしてみましょう。お得にお試しいただける「体験トレーニング」随時受付中です!


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