表参道、銀座のパーソナルジムBCT – 20分のEMSトレーニングで効率的に鍛える

尿漏れ?ズボンに染み?下腹ぽっこり?頻尿や残尿感?その原因と対策、BCTが教えます!

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  • 基礎知識

くしゃみでの尿漏れ、下腹ぽっこり、頻尿や残尿感――これらの不調は骨盤底筋群の衰えが原因かもしれません。BCTが男女別の症状・原因・改善方法を専門的に解説します。

「くしゃみをするたびにヒヤッとする」「最近お腹がぽっこり出てきた」「尿の切れが悪く、トイレに行ってもスッキリしない」「ズボンに残尿で染みがつく」――
年齢や性別を問わず、このような悩みを抱える方は少なくありません。

その原因の一つが、骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)です。骨盤底筋群は骨盤の底で内臓を支える重要な筋肉群であり、排泄や姿勢、体幹の安定に直結します。

しかし、加齢・出産・生活習慣によって衰えやすく、不調の連鎖を引き起こす筋肉でもあります。この記事では、BCTトレーナーが男女別の具体的な症状、骨盤底筋群が衰える原因、鍛える難しさ、改善方法を徹底解説します。

骨盤底筋群とは?(基礎解説)

骨盤底筋群は、骨盤の底に位置する複数の筋肉の総称で、内臓を下から支える「ハンモック」のような構造をしています。

骨盤底筋

主な役割

  • 排泄コントロール:尿道や肛門の開閉を支える
  • 内臓支持:膀胱・子宮・直腸などを正しい位置に保持
  • 姿勢維持:体幹の安定をサポート
  • 性機能の補助:性行為や出産時に重要な働きをする

この筋肉が衰えると、尿漏れ・頻尿・便失禁・骨盤のゆがみ・姿勢悪化・下腹の突出といった問題が発生します。

男女別にみる骨盤底筋群の衰えと症状

女性に多い症状

  • くしゃみや咳、ジャンプでの尿漏れ(腹圧性尿失禁)
  • 入浴後に膣から水が漏れるような感覚
  • 生理用品のフィット感が低下し、モレやすくなる
  • 出産後に下腹がぽっこり出やすい
  • 頻尿や残尿感、夜間頻尿

女性は妊娠・出産を経験するため、骨盤底筋群が大きな負荷を受けやすく、ホルモンバランスの変化も影響します。

男性に多い症状

  • 尿の切れが悪く、下着やズボンに残尿で染みる
  • 頻尿・残尿感
  • 便のコントロール低下(排便困難や便失禁)
  • 下腹部が突き出て姿勢が悪化
  • 性機能の低下

男性では加齢や前立腺肥大の影響で排尿機能が低下し、骨盤底筋群が弱まることで尿の切れや残尿感が増える傾向があります。

骨盤底筋群が衰える主な原因

  • 加齢:筋力は20代後半をピークに低下。骨盤底筋は特に衰えやすい。
  • 出産:女性では妊娠・出産で直接的に筋肉や靭帯がダメージを受ける。
  • 運動不足:座位中心の生活で骨盤底筋を使う機会が減る。
  • 姿勢不良:猫背や反り腰は骨盤底筋に負担を与える。
  • 肥満:体重増加により内臓が骨盤にかかる圧力が増し、筋肉が弱りやすい。

骨盤底筋群はなぜ鍛えにくいのか?

骨盤底筋群は体の奥にあるため、意識的に収縮させるのが難しい筋肉で、また自分で動かせているのか?と把握するのも大変難しい部位です。そのため骨盤底筋群は鍛えにくいとされています。

自己流トレーニングの限界

  • ケーゲル体操や膣トレは、正しく動かせていないケースが多い
  • 表層筋ばかりが動き、骨盤底筋群に刺激が届かないことも多い
  • 効果を実感できず途中でやめてしまう人が多い

研究でも「自己流だけでは十分に鍛えにくい」と報告されています。

小宮 諒ほか (2019). 振動刺激を併用した骨盤底筋群エクササイズの即時効果. 理学療法科学, 34(5), 581-586.
J-STAGE(PDF)

山田 貴幸 (2022). 筋力低下に対する神経‐筋電気刺激(NMES)の処方―安全性と至適条件の概説. 電気刺激療法と理学療法, 29(1), 6-21.
J-STAGE(PDF)

改善方法① 自宅でできる骨盤底筋トレーニング

骨盤底筋群は自宅でも鍛えることが可能です。代表的な方法は以下の通りです。

  • ケーゲル体操:尿を途中で止めるイメージで骨盤底筋を収縮
  • ブリッジ運動:仰向けで腰を持ち上げながら骨盤底筋を意識
  • スクワット:下半身全体を使って骨盤底筋も活性化
  • 呼吸法(ドローイン):腹式呼吸で骨盤底筋と腹横筋を同時に鍛える
  • 膣トレ(インナーマッスルトレーニング)
    • 膣を「キュッと締める・ゆるめる」を交互に繰り返す

    • 5秒締める → 5秒ゆるめるを10回、1日2〜3セットが目安

    • 初めは座った状態から始め、慣れてきたら立位・歩行中にも応用可能

    • 「尿を我慢する感覚」や「膣で小さな玉を持ち上げる感覚」で行うと正しく意識しやすい

    •  膣トレは骨盤底筋を直接刺激できるため、特に女性に効果的な方法ですが自分で効かせられているか?を把握するのは大変難しいです。

👉 「正しくできているか」を自己判断するのは難しく、効果に個人差が出やすい点には注意が必要です。

改善方法② 生活習慣の見直し

骨盤底筋群の健康は生活習慣とも深く関係しています。

  • 便秘を防ぐ食生活(食物繊維・水分補給)
  • 姿勢を整える習慣(長時間の座位を避ける)
  • 適度な有酸素運動(ウォーキング・水中運動)
  • 骨盤ケア用クッションやサポーターの活用

改善方法③ EMSスーツによるトレーニング

BCTでは、EMS(電気筋刺激)スーツを用いたパーソナルトレーニングを提供しており、従来鍛えにくい骨盤底筋群にEMSでアプローチすることが可能です。

特徴

  • ピンポイント刺激:骨盤底筋群に直接アプローチ
  • 効率的:全身20か所を同時に刺激し、20分で全身トレーニング(約4時間分相当)
  • 安全性:リハビリなど医療現場でも使われる技術を、専門トレーナーが調整

    EMS+膣トレの有用性

    膣トレは「自分で収縮を意識する」ことが重要ですが、深部の筋肉を正確に動かすのはとても難しいです。そこでEMSを併用することで、以下のようなポイントで効果が期待できるという例をご紹介します。

    • 正しい収縮感覚の習得:EMSで骨盤底筋を強制的に収縮させることで「どの筋肉を動かすのか」が分かりやすくなる

    • 効率的な筋力強化:自発的な膣トレと外部からの強制的なEMS刺激による筋収縮運動を組み合わせることで、相乗効果が得られる

    • 継続性の向上:効率的でタイパが良く効果を実感しやすいためモチベーションを維持しやすいので続けられます。

    👉 膣トレ単独よりも「EMS+膣トレ」の方が、短期間で効率よく骨盤底筋群を鍛えることができます。


•骨盤底筋は「骨盤の底を支えるインナーマッスル」で、腹横筋・横隔膜・多裂筋と連動して働きます。
•ヒップリフトで腹圧をかけて体幹を安定させる際、骨盤底筋も自然に働くため間接的なトレーニング効果があります。
•ただし、骨盤底筋をしっかり強化するには 「肛門や尿道を締め上げる意識」を同時に持つことが重要です。

BCTのパーソナルトレーニングの強み

  • EMSでの骨盤底筋群の筋収縮運動+骨盤底筋群に適した運動メニューのWでアプローチ
  • 手ぶらで通える手軽さ。飲料水もご用意しています。
  • ジムは表参道・銀座の駅近で通いやすい立地
  • 整体師や鍼灸師監修のストレッチを導入
  • 男女問わず安心して受けられるプログラム設計

よくある質問(FAQ)

Q1. 膣トレは本当に効果がありますか?

A. はい。膣トレは骨盤底筋群を直接刺激できるため、尿漏れ・膣の緩み・下腹部のぽっこり改善に有効です。ただし自己流では間違った筋肉を動かしてしまうことが多いため、正しい方法を学ぶことが大切です。また膣トレジムなどで正しいトレーニングの指導を受けても、骨盤底筋群を本当に動かせているか?と自分で把握するのはとても難しいという難点はあります。

Q2. EMSと膣トレはどう違いますか?

A. 膣トレは自分で骨盤底筋を意識して収縮させる方法、EMSは電気刺激で筋肉を自動的に強制的に収縮させる方法です。両者を組み合わせることで「自発的な収縮+外部刺激」の相乗効果が期待できます。

Q3. EMSは骨盤底筋群にも効果がありますか?

A. はい。EMSスーツは体幹から骨盤底筋まで電気刺激を届けることができ、インナーマッスルを効率的に鍛えるのに有効です。特に膣トレと併用すると、骨盤底筋の収縮を体感しやすく、効果が定着しやすくなります。BCTのEMSスーツは骨盤底筋群にも有用な場所に電極パッドがあるので、効果も得やすいスーツを採用しています。

まとめ

  • 尿漏れ・頻尿・下腹ぽっこりは骨盤底筋群の衰えが原因であることが多い
  • 女性は出産やホルモン変化、男性は前立腺や加齢の影響で特に衰えやすい
  • 自己流の膣トレなどのトレーニングには限界があり、専門的なアプローチや強制的な筋収縮運動がより効果的
  • BCTのEMSトレーニングなら短時間で効率的に骨盤底筋を鍛えられる

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